RDTプロファイル Vol.1 ASUKA編

いつもポジティブなパワーを発し、キラキラと輝くRDTのメンバーたち。ホームゲームやイベントで活躍する彼女たちは、どういうパーソナリティを持っているのだろうか。
この企画では、普段の活動では伝わらない彼女たちのパーソナルな部分に迫った内容をお届けする。
第1回は、2019-20シーズンキャプテンを務めるASUKA。
キラキラと輝く笑顔が印象的なASUKAだが、キャプテンとしての責任を全うすべく、日々プレッシャーや不安と戦いながら活動をしているという。
ダンスを本当に愛している彼女が初めてダンスに出会ったのは小学3年生のときだった。

ASUKA[Captain]
誕生日:7月7日
出身地:茨城県水戸市
RDT歴:2018-19SEASON~2シーズン目
趣味・特技:人の髪型の変化に気づくこと
得意なダンス:JAZZ、チアダンス
好きな食べ物:チャイティー、さつまいも、トマト、枝豆、パクチー
苦手な食べ物:ないです(^^)
子どもの頃の夢:ダンスの先生
ロボッツの好きなところ:ロボッツに関わる皆様とても暖かく、全員で1つのチームになっているところ♡

ダンスを始めたきっかけ

茨城ロボッツ RDT チア ASUKA
「小さい頃から姉のマネっ子で、「お姉ちゃんがやるなら私もやる!」「お姉ちゃんが踊るなら、私も踊る!」といった感じで小学校3年生の時に姉のマネをして始めました。始めた頃はお姉ちゃんと一緒にいたいという気持ちだけで、ダンスに対してやる気はなかったんですが(笑)、コンクールに出るようになってから私もダンスが好き、もっとうまくなりたいと思うようになり頑張るようになりました」

中学では、部活の後にダンスレッスンへ通い、夜遅くまで練習していたという。
姉の背中を追い続けていたASUKAだったが、コンクールの出場をきっかけにダンスと向き合うようになる。

「茨城県の大会や全国大会にも出ていました。中学2年生の時に茨城県大会でソロで優勝したことがあります。ダンスを毎日遅くまでやっていたので、中学ではダンスを優先できる部活に入りたかったんです。中学では部活動をしている人がほとんどだったんで、何かの部活に入らなければいけなくて。色々見学をして、卓球部が雰囲気が良く楽しそうだったので、友達と入部しました。バリバリ部活を!というわけではなかったんですが、結局真面目なので毎日行っていました。キャプテンにもなりましたよ、じゃんけんで決めたんですが(笑)」

高校からはチアダンス部で汗を流した。大学ではダンスと少し距離を置き、先輩たちと一緒にイベントに出るぐらいに留めていた彼女だが、なぜRDTとして活動するに至ったのか。
「※2017-18シーズンの水戸黒がきっかけなんです。オーディションに受かり、RDTになってから気付いたことがあるんですが、イベントに先輩たちと出た時、私たちのパフォーマンスの後にRDTが出るということで見ていたことがあって。その時スマホで写真を撮影していたんですが、後々見返してみたら「CANAがいる!」「RISAがいる!」ってなってびっくりしました(笑)」

※詳しくは2019-20SEASON FAN BOOKをご参照ください。

ASUKAのパワーの源

茨城ロボッツ RDT チア ASUKA
いつもとびきりの笑顔で選手やブースターを盛り上げるには、なによりもまず本人が元気でなければいけない。ASUKAのパワーはどこで作られるのか。

「食べることです。普通なんですけど、焼肉・ラーメン・お寿司が好きです。これに敵うものはないですね。食べると頑張ろう!って思えます。あとパクチーが好きです。パクチーが好きって言うと結構みんなに引かれるんですけど...。NOZOMIも好きでパクチー会しようねって言ってるんですけど、なかなか実現出来てなくて。パクチーが好きって言ってくださる方がなかなかいないんですよ」

ホームゲーム前に勝負メシのようなものがあるのか聞いてみたところ、チアならではの返答があった。

「衣装のこともあり、お腹が出ちゃうんで…パフォーマンス前は控えます。ゲームが終わった後に、「よし頑張った!お肉!」ってなります(笑)。しゃぶしゃぶも好きです。お鍋も好きで、お鍋っていっぱい食べれませんか?罪悪感もなくていっぱい食べれて好きなんです」

子供の頃の夢からつながる現在の活動

茨城ロボッツ RDT チア ASUKA

ASUKAはRDTの活動の他に、RDTチアダンススクールでアシスタントとしても活躍している。ASUKAの他にもRDTのメンバーが講師として活動している。

「子どものころの夢はダンスの先生になることでした。RDTチアダンススクールに通ってくださる小さい年代の子どもたちって、本当に正しいものを教えてあげないと成長した時にうまく身体を使えなくなっちゃうので、その責任が大きいと感じています。今、アシスタントをやらせていただいているんですが、NONさん、YUMIさんはどうやって教えているのかなと私自身も学びつつ、子どもたちのサポートをさせていただいてます。先生として大丈夫!という自信が自分についたら、私も講師になりたいと思っています」

RDTのキャプテンとして、また講師としても成長していくASUKAの今後に注目だ。

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