高い身体能力とバスケットボールIQを武器に、茨城ロボッツ2シーズン目を走り抜けた髙橋祐二。チーム全体に波があった今シーズン、幾度となく悔しい想いをしてきた髙橋は、今どのような気持ちでシーズンを振り返るのだろうか。

髙橋祐二
1991年6月5日生まれ、千葉県出身
機動力が持ち味のコンボガード。相手の脅威となる脚力を生かしたそのディフェンスはリーグ最高峰レベル。さらにハンドリングやシュートなど攻撃力にも優れており、ガードとして攻撃面でのさらなる貢献が期待されている。

2014-17 パスラボ山形ワイヴァンズ
2017- サイバーダイン茨城ロボッツ

「困難の多いシーズンでした。『ここからいけるか!!』という時に何かしら問題が起きてしまい、乗り切ることが出来なかったと思います。プレーヤーとしては、後悔の残るシーズンでした。チームのためにもっと貢献できると思いながらも、コートに立てない時間もあり、歯痒い思いもしました」

いたずらっぽく笑う姿の裏で、耐える時間を経験してきた。
波があった今シーズン、髙橋が考えるベストゲームとワーストゲームはなんだろうか。

「負けてしまいましたが最終戦がベストゲームです。外国籍選手を欠きながらも、日本人選手でエナジー溢れる試合ができたと思います。ワーストゲームは、ベストゲームの前日、4月20日土曜日の試合ですね。この試合は外国籍選手が欠場でしたが、そんな状況下でももっと出来ることはあったはずです。観に来ていただいた方々をがっかりさせてしまったと思います」

髙橋祐二による2018-19シーズン振り返り

チームの目標であった『B2制覇・B1昇格』が叶えられなかったとき、チームにもっと貢献できたと考えていた髙橋には、他の選手とはまた違った後悔が残ったという。しかし、髙橋は最後まで望みを捨てなかった。

「自力での優勝が途絶えた時は正直落ち込みました。ですが、なにが起こるかわからないので、他力本願にはなってしまいますが、自分達は一つ一つの試合を全力で戦っていけば結果は後からついてくるという考えに切り替え、その後の試合に臨みました」

2019-20シーズンに向けて

髙橋祐二による2018-19シーズン振り返り

バスケットボールIQが高い髙橋は、来シーズン、茨城ロボッツが強くなるためにはどうすれば良いと考えているのか。そして、本人が掲げている来シーズンの目標はなんだろうか。

「ロボッツには、オフェンス能力の高い選手が多くいます。ボールをシェアしている時はいいオフェンスができていましたので、そこは継続すべきだと思います。逆にディフェンスは失点が多かったです。特に強力なインサイドプレーヤーがいるチームには手を焼きました。チームディフェンスの強化は必要だと思います。2019-20シーズンの目標は、『いまを生きる』に尽きます。『B2優勝・B1昇格』はもちろんですが、1試合1試合1プレー1プレーに気持ちを込めていき、アダストリアみとアリーナでより多くの勝利をロボッツに関わる皆さんに届けたいです!!」

最後に、髙橋にとってのロボッツブースターの存在について聞いてみた。

「どんな時でも背中を押してくれるのでとても心強いロボッツブースターの皆さまは、なくてはならない存在です。感謝の気持ちを忘れないということと、観に来ていただいた方に感動や勇気など、なにか影響を与えられるプレーヤーでありたいと思っています」

トニーHCは、先日の記者会見でディフェンスの強化について語っていた。必然的に来シーズンの髙橋の活躍に期待してしまうのは、筆者だけではないはずだ。

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