取材・文:茨城ロボッツ text by IBARAKI ROBOTS
写真:茨城ロボッツ photo by IBARAKI ROBOTS
茨城ロボッツは、B.LEAGUEと日本財団が推進する「スポーツ×地域課題解決のまちづくりモデル事業」に採択され、「ロボッツまちづくりプロジェクト」を本格始動しました。
その第一歩として、未来のまちづくりを担う若者たちと共に水戸のまちなかを盛り上げるためのプログラム「ロボッツまちづくり会議」の第一回目が、9月6日(土)に熱気あふれる雰囲気の中で開催されました。
茨城ロボッツが第一弾・第二弾採択クラブへ。B.LEAGUE・日本財団 スポーツ×地域課題解決のまちづくりモデル事業
地域をつなぎ、次世代リーダーを育てる場
ロボッツまちづくり会議は、茨城ロボッツのホームタウンである水戸のまちなかに新たな「にぎわい」や人流を生み出すため、地域とつながりから自ら行動を起こせる次世代リーダーを育てることを目的としています。まちなかで様々な活動をしてきたキーパーソンの方々をメンターとして迎え、選考を通過した参加者と共に学び・議論しながら、新しい挑戦を形にしていきます。参加者は県内在住の高校生から社会人まで幅広い層が集まり、ロボッツを活用したまちづくりに熱意を持った人々が一堂に会しました。
第1回目となるこの日の第一部では、弊社代表取締役社長の川﨑篤之が『スポーツとまちづくりの可能性と発想』をテーマに講演。「私たちロボッツのミッションは『子どもたちの記憶に残るふるさとをつくる』ことです。水戸をより活性化させる一つのツールとしてまちなかにアリーナがありM-SPOを構える『ロボッツ』が持つ可能性や強みを最大限に活用し、自由に発想し使い倒してほしい」と熱く語りました。
さらに「水戸のまちをもっと面白くするには?を自分ごととして考え、半年間わくわくしながら夢を描いてほしい。イベントやまち歩き企画などを一緒につくる体験を通じて、水戸のまちを舞台に思い切り活躍するまちのキープレイヤーになってほしいと願っています。たくさんのプレーヤーが増えれば街は再び動き出します。」と呼びかけると、参加者たちは真剣な眼差しで耳を傾け、メモを取りながらうなずいていました。

グループワークでアイデアが飛び交う熱気の現場
第二部では、メンターを含む約30名が5つのグループに分かれ、「イベント」「まち歩き」「シティードレッシング」の3つのテーマについて意見交換を実施。「こんな仕掛けがあったら面白い!」「もっとこうすれば人が集まるかも」――そんな声が飛び交い、ホワイトボードには自由な発想で生まれた新しいアイデアが次々と書き込まれました。


本プログラムは、各回でテーマを設けた全4回構成で進行します。10月にはパブリックビューイングイベントで実践を学び、12月の同イベントでは、ロボッツまちづくり会議を通じて、企画立案から当日運営までを参加者自身が担い、「まちのキープレイヤー」としての実践力を磨きます。
参加者の声~熱意と視点~
「高校生のうちに大人と一緒に地域の活動に参加する経験をしてみたいと思い参加しました。自分が知らない水戸の様子や、思いつかないようなアイデアがたくさん聞けて勉強になりました。」(10代/高校生)
「ロボッツがアイコンとなり、プレイヤーと一緒にまちを盛り上げるという姿勢は地域に根差したプロスポーツチームのあるべき姿だと感じました。」(10代/大学生)
「地域を盛り上げるために水戸のまちで活躍している方々とのコミュニティーを広げたいと考え参加しました。いいアイデアが出れば自分たちで実行できる点にとても魅力を感じています。」(10代/大学生)
「行政や学生、社会人が混ざっているので、普段は交わらない人たちと同じテーマを語れる機会が面白かったです。」(20代/社会人)
「学生の自由なアイデアや行政の現実的な視点を聞くことで、立場によって見える景色の違いに気づくことができました。」(30代/社会人)
「川崎社長が話していた『茨城ロボッツを使いたおす』という表現に、遠慮せずもっと自由に主体的に関わっていいというメッセージを感じました。」(30代/社会人)
「これまで茨城ロボッツは『プロスポーツ=選手やチームのもの』と思っていましたが、市民も使い手になれると気づかされました。」(40代/社会人)
「第2回以降も続けて参加することで『思いつき』で終わらず実際の企画につながる流れが見えるのが楽しみになりました。」(40代/社会人)


「ロボッツまちづくり会議」をはじめ、茨城ロボッツのまちづくり活動に関する最新情報は、Facebookページ「ロボッツまちづくりプロジェクト」で発信中です。皆さまからのフォローをお待ちしております!
開催概要
日時:
2025年9月6日(土) 13:00~15:30
場所:
M-SPOスタジオ (水戸市南町3-6-8 M-SPOまちなか・スポーツ・にぎわい広場内)
内容:
第一部「スポーツとまちづくりの可能性と発想」
プロスポーツと地域社会との関わりを理解しイベントに向けたアイデアを共有
講師:川﨑 篤之(株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント代表取締役社長)
第二部 グループワーク
「イベント」「まち歩き」「シティードレッシング」をテーマに意見交換
参加者:
県内在住の高校生~社会人 約30名


