12月28日、29日の東京エクセレンス戦には、茨城・水戸にゆかりのある"この男"が聖地に戻ってくる。

東京エクセレンスHC・石田剛規氏(以下、石田HC)。

石田HCは、茨城ロボッツの本拠地・アダストリアみとアリーナのほど近くにある水戸市立新荘小、水戸市立第一中学校の出身で、その後日立第一高校に進み茨城県のバスケットボールシーンを牽引した1人である。

そんな彼が、2019年12月28日、29日。
当時「県スポ」「東町体育館」と呼ばれた現在のアダストリアみとアリーナに、茨城ロボッツの好敵手として戻ってくる。

東京エクセレンスは、東京都板橋区、港区を中心に東京を本拠地とするチームで、現在はB2中地区に所属する(12月27日現在、B2中地区4位)。
2018-19シーズンB.LEAGUE・B3で優勝し、今シーズンからB2で戦う。
石田HCは、2017-18シーズンから東京エクセレンスの指揮をとり、2シーズンでチームをB3優勝へと導いた。
その手腕は今シーズンのB2でも発揮されており、開幕から6連勝と波に乗り昇格1年目にしてワイルドカード争いで上位につけている。

今節を前にした戦績は13勝13敗と、茨城ロボッツ(15勝13敗)としても絶対に負けることができない局面での対戦となった。

上原GM「彼は当時から有名、なんでも出来るオールラウンドプレーヤー。」

同じ茨城県出身の選手として石田HCをよく知る茨城ロボッツGM・上原に話を聞いてみた。

「初めて彼の存在を知ったのは彼が中学時代。その当時から有名でした。年齢は3つ離れているので、高校時代はOBとして母校(土浦日大)と彼が所属していた日立一高の試合を観戦した時に凄く上手いプレイヤーがいるなと。大学時代に対戦したこともありますし、自分がアルファーズの選手として彼がエクセレンスの選手として対戦したこともあります。彼はなんでも出来るオールラウンドプレイヤー。頭も良いし、バスケもできる。」

年上である上原GMからは称賛の言葉が並ぶ。

「先日、電話でも話しましたが、石田HCはまだ一度も新しくなったアダストリアみとアリーナに行ったことがないと言っていました。新荘小・水戸一中出身の彼にとっては誰よりも地元でありホームと呼べる場所の1つだと思います。12月21日、22日の試合前に行われた水戸葵ライオンズクラブ杯水戸市ミニバスケットボール大会にミニバスのコーチとして来ていた君島さん※1も、「県スポ」はじめ新しくなった「アダストリアみとアリーナ」を大切な場所と仰っていました。まさに地元でバスケットをしていた彼に新しくなった「県スポ」を見てもらうことは非常に楽しみです」

石田HCは、茨城県バスケットボール協会会長・薄井宏美様の教え子でもあり、茨城県でバスケットに携わる方にとっては1つのモデルケースとなる存在である。そんな石田HCが率いるチームとの対戦は茨城ロボッツに関わる人間にとっても特別な一戦になることは間違いない。
※1:君島さん
水戸市内のミニバスチームのコーチ。
上原GMの高校時代の先輩(1つ上のキャプテン)であり、水戸一中出身で東京エクセレンスの石田HCの先輩にあたる方で、茨城ロボッツを支えてくれている1人。

異色のキャリアを経て、ヘッドコーチに

「石田剛規」というとご存知の方も多いかも知れないが、バスケット選手ではなく「俳優」としてのイメージが強いのではないか。

フジテレビの人気枠である月曜9時枠の連続ドラマで放送された『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』。
当時、一時的に現役を退いていた石田HCは、そのドラマで俳優にも挑戦している。

栄光と挫折の両方を知り、誰も通ったことがない道を自ら切り開いて東京エクセレンスというチームの歴史を築いている石田HCは、対戦相手とはいえ茨城に関わる人間として注目せずにはいられない。

我らが茨城ロボッツは、石田HCの凱旋を心から歓迎すると共に、2019年最後のホーム2連戦を勝って連勝を10に伸ばすため全力で戦い抜く。

ゲーム開催情報
東神電池工業 presents ROBOTS HOME GAMES
B.LEAGUE・B2 2019-20SEASON 第16節 GAME29・30
【 試合日時 】2019年12月28日(土)17:00試合開始
        2019年12月29日(日)14:00試合開始
【 対戦カード 】茨城ロボッツ vs.東京エクセレンス
【 会 場 】アダストリアみとアリーナ
【 詳細URL 】https://www.ibarakirobots.win/news/game_20191228_20191229/
茨城ロボッツ公式オンラインショップ
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