2019-20シーズン前半戦振り返り~アンソニー・ガーベロットHC篇~

初めての日本でのシーズン上半期を振り返って

最初の一か月は非常にタフな戦いとなりました。

開幕節のライジングゼファー福岡戦以降はケガ人を抱えてしまい、チームとして万全の状態でプレーできない状況が続きました。またスケジュールも非常にタフな状態が続いており、中々糸口をつかめませんでした。

しかし、その中でもチーム全体として努力を続け、フロントスタッフにも精力的にサポートしていただきました。そして、11月にアレクサンダー・ジョーンズ選手が加入してくれたことは非常に大きかったです。

そうした中で我々の戦う気持ちや競争心などを徐々に見せることができるようになっていきました。

 

現在の勝率に関しては残念に思っていますし全く満足していませんが、この現状を受け入れることが必要になってくると思います。4月のレギュラーシーズン終了までにベストな結果を残せるよう、後半戦はさらに勝利を積み重ねていきたいと思います。

 2019-20シーズン後半戦に向けた抱負

ケガをしている選手たちがいち早く戻って来て万全なチーム状態で後半戦を戦い抜きたい。

タフな戦いが続いていきますが、そういった中でも選手達がよりタフな気持ちを持ってB1昇格という目標を達成のために全力を注いでいきたいと思います。

ファン・ブースターの皆さまに向けて

いつも本当に素晴らしいファンの皆さまの前でプレーができて大変感動しています。

こうしたホームアリーナでの良い雰囲気をこれからも続けていけば、茨城、水戸がこれからもバスケで盛り上がっていくではないかと思っています。

年内最後の試合(12月29日)では3,500人を超えるお客様にお越しいただき感謝しています。ここからさらに4,000人、5,000人とよりたくさんの方々にアリーナにお越しいただけたら非常に嬉しく思います。

2020年は(2019年)12月以降のような勝気に溢れた雰囲気の中でのゲームがたくさん続くよう我々も戦いますので、熱いご声援をよろしくお願いいたします。

最後にメッセージ

全てのファンの皆さま、スポンサーの皆さま、そして組織に関わる皆さま、2019年はありがとうございました。

2020年も茨城ロボッツを支えていただければと思います。

また来年もよろしくお願いします。良いお年を!

 

GO!GO!ROBOTS!!

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