文=鳴神富一

我慢強くなりチーム力を上げる福島ファイヤーボンズ

攻撃力が自慢だが、なかなか勝利に恵まれず苦しいシーズンを過ごしている福島。しかし、ディフェンスでも我慢して守り切る時間帯が徐々に増えてきており、あとは自分たちのバスケットを40分間継続させる部分がシーズン後半の鍵になってくるだろう。特にオフェンスで良い形で終われず、それをディフェンスに引きずってしまうのは改善が必要な部分だ。自慢の部分が抑えられても、焦らずにゲームをコントロールすることも大切になる。新年に対戦した信州ブレイブウォリアーズから勝利をもぎ取ったように、我慢をして勝機が巡ってくるのを待ち、そのときがきたら自慢の攻撃力で一気に相手を畳みかけていく。その形を早く結果にあらわしたい所だ。

先月対戦したばかりの相手と再び対戦!チームで戦えるか?

今シーズンの初対戦から3週間で再び激突する両チーム。直近で対戦があったからこそ見えた課題を見つめなおし、しっかりと対策を練って戦いに挑めるかが重要となる。今こそ、コーチングスタッフも含めたチーム全体で勝利を掴み取りたい。対戦から見えてくる個々の選手のクセや、チームバスケットの傾向などのデータを分析しながら、今回の対戦はオフェンスよりもディフェンスでチームとして戦えるかがキーポイントになる。オフェンスは個々の能力で打開できても、ディフェンスはチーム全員での共通認識で戦うことができるからだ。いかにディフェンスでチームとして戦い抜いて勝利を掴めるか。短期間での再戦は非常にやりにくい部分があるだけに、チームとして掲げているディフェンス意識を再度持つ必要がある。

チームディフェンスをリードするプレーヤーが鍵になる

上記のように、今節の戦いは自分たちのやるべきことをチーム全体がディフェンスで遂行できるかがカギとなるだろう。そのため、ディフェンスのスイッチに火を付けてくれる選手が重要になる。福島で言えば武藤修平だ。外国籍選手にも当たり負けしないフィジカルの持ち主で、リバウンドにも積極的に絡みチームの心臓的な役割を担っている。一方のロボッツは眞庭城聖だ。武藤にも全く負けないプレースタイルでコートの中心に立ち、チーム頼れる存在として君臨している。どちらがディフェンスの場面で輝きを見せるのか、注目してもらいたい。

B1昇格の為に最も重要な勝負の2月を最高のスタートで!

我々ロボッツにとって、勝負の1ヶ月がスタートする。それは、B1昇格の為に絶対進出しなくてはならないプレーオフで対戦する可能性のある強豪との戦いが続くからだ。群馬クレインサンダース、ファイティングイーグルス名古屋、信州ブレイブウォリアーズと、負けられない相手との対戦を迎える。この福島戦から始まる上位進出へ向けた強豪チームとの厳しい戦い。そこを一気に勝ち抜くためにも、難敵・福島との対戦は絶対に連勝したいところだ。いい流れでスタートを切るためにも、アリーナでの圧倒的な声援と、選手への後押しは不可欠だ。勝利を収めて東地区上位2チームを追いかけ逆転するためにも、最大限の声援で力を結集させてみんなで勝利を掴み取ろう。

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