【ROBOTS TV】『MONTHLY PLAY-TALK | 平尾 充庸選手 第1回 Vol.1』

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※本記事はROBOTS TVのテキスト版記事となります。
動画はこちら→https://youtu.be/v8och4KubNY

選手自身がプレーを解説する月一企画「MONTHLY PLAY-TALK」
第1回は、PG #25 平尾充庸選手。

目次

①[第3Q 残り4:00] 平尾選手のアシストからオチェフ選手がダンクシュート(9月22日 vs.ライジングゼファー福岡)

平尾選手:僕たちポイントガードがそうなんですけど、考えるのがまず5対4。オフェンスが5人、ディフェンスが4人の状態をつくることを意識します。

平尾:数的優位、「アウトナンバー」っていうんですけど、常にアウトナンバーで攻めていかなければなりません。そこでまず考えたのは相手のビッグマンが僕についたので、ダニエル・オチェフ選手の※ダイブを見ようと思っていて、

※ダイブ→優位なポジションに飛び込むこと

平尾選手:ここで髙橋選手がしっかりスペースをとってくれているので、相手ディフェンスの選手は寄って来れないんですよね。

平尾選手:鶴巻選手についているディフェンスがオチェフ選手につくのであれば僕は鶴巻選手にパスを出しますし、カナーメドリー選手についているディフェンスが下がればそこにパスを出します。

平尾選手:そして次に考えるのが、僕と福岡の7番の選手との身長差なんですね。

平尾選手:多分直接パスを出すと取られてしまいます。なので、どこに出せば取りやすいかを考えながらパスを出しました。オチェフ選手も良いダイブしてくれていますし、鶴巻選手、カナーメドリー選手、髙橋選手も非常に良いポジションがとれているので、その中で生まれたプレーだと思います。

平尾選手:オチェフ選手は「走れるビッグマン」なので、僕たちがドライブで抜いてもしっかり後ろからついてきてくれてる。オチェフ選手が入ってくれているからこそ生まれたプレーなのかなという風に思っています。オチェフ選手のIQだったり身体能力というのは自分たちにとって非常にありがたい存在です。

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