【第29節 vs三遠 GAME PREVIEW】三遠に挑む春のホームゲーム初戦。陳岡vs根本、地元ルーキーが激突!

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文:小沼 克年、茨城ロボッツ|text by Katsutoshi Onuma, IBARAKI ROBOTS
写真:B.LEAGUE、茨城ロボッツ|photo by B.LEAGUE, IBARAKI ROBOTS

西地区強豪を迎え撃つ 第29節 三遠ネオフェニックス戦。ゲームデープログラムでご紹介するゲームプレビューを先行公開!(2026/03/18現在)

目次

GAME PREVIEW

今季のレギュラーシーズンも残すところあと1ヶ月。ロボッツのホームゲームは残り8試合となった。りそなグループ B.LEAGUE 2025-26シーズンの第29節は、アダストリアみとアリーナで西地区の三遠ネオフェニックスと激突する。

三遠とは今シーズン最初で最後の2連戦。過去2シーズンでは0勝4敗と勝ち星がないため、チャレンジャーの気持ちを前面に出し、思い切った戦いを展開したい。三遠を率いるのは、千葉ジェッツ在籍時にBリーグや天皇杯で優勝を成し遂げた大野篤史ヘッドコーチ。勝ち方を知る名将のもと、強度の高いディフェンスからアップテンポなオフェンスを展開するスタイルで勝ち星を重ねている。

ロスターも実力十分なメンバーが揃う。#10 吉井裕鷹、#14 湧川颯斗、#24 佐々木隆成はいずれも日本代表経験者で、エースの#2 デイビッド・ヌワバは昨シーズンのレギュラーシーズンベストファイブに選ばれている。#20 根本大、#33 児玉ジュニアといった若い力も躍動しており、誰が出ても遜色ない戦力を持つ。

ロボッツとしては相手の得意な展開に持ち込ませないことが鍵を握る。まずはディフェンスのマインドセットを高く持って失点を抑え、特にファストブレイクからの得点を許さない戦いを徹底したい。相手に流れを渡さず、ロボッツが速い展開でペースを握ることが勝利への近道となるだろう。

今節はルーキー同士の対決も大きな見どころだ。ロボッツの#10 陳岡流羽と三遠の根本は、ともに茨城出身。学生時代は陳岡が土浦日本大学高校、根本がつくば秀英高校のライバル校でしのぎを削り、大学では白鷗大学のチームメイトとして日本一に輝いた間柄だ。かつてのライバルであり盟友が、地元でそれぞれのチームを背負って戦う今節。2人の成長した姿からも目が離せない。

4月最初のホームゲーム。アダストリアみとアリーナに青い桜を咲かせるために、チーム一丸で三遠に挑もう。

PICK UP PLAYER

茨城ロボッツ #12 赤間賢人

若き得点源が、強豪相手に牙を剥く。アウトサイドシュートとリングアタックを織り交ぜ、どこからでも得点を狙う積極性を武器に、試合の流れを一変させる。鋭いドライブでディフェンスをこじ開け、迷いなく放つ3Pシュートで得点を重ねる姿は、ロボッツのオフェンスに勢いをもたらす。主導権を引き寄せる爆発力は、今節でも大きな鍵となる。強度の高いディフェンスを前にしてもアグレッシブにリングへ向かい続け、ロボッツに勝利をもたらす。

三遠ネオフェニックス #24 佐々木隆成

三遠の心臓が、水戸のコートに見参。リーグ屈指のスピードと判断力を誇る司令塔は、鋭いドライブでディフェンスを崩し、正確なキックアウトパスでチーム全体のオフェンスリズムを創り出す。山口県出身の同学年ガードとして、中村功平と通じるルーツを持つこの司令塔を相手に、主導権争いは避けて通れない。ピック&ロールからの展開、ドライブでの崩しに対しプレッシャーをかけ続け、そのリズムをどこまで狂わせられるか。

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