【第30節 vs群馬 GAME PREVIEW】今季ラストの群馬戦。堅守を攻略し、ホームでリベンジを果たそう!

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文:小沼 克年、茨城ロボッツ|text by Katsutoshi Onuma, IBARAKI ROBOTS
写真:B.LEAGUE、茨城ロボッツ|photo by B.LEAGUE, IBARAKI ROBOTS

北関東のライバルを迎える 第30節 群馬クレインサンダーズ戦。ゲームデープログラムでご紹介するゲームプレビューを先行公開!(2026/03/23現在)

目次

GAME PREVIEW

4月に入り、りそなグループ B.LEAGUE 2025-26シーズンは佳境を迎えている。第30節の水曜ナイトゲームは、アダストリアみとアリーナで群馬クレインサンダーズと激突。同じ東地区に所属する両チームは今シーズン3度対戦しており、1勝2敗で群馬にリードを許している。

第2節のホーム開幕戦、ロボッツは#7 駒沢颯がキャリアハイの28得点を挙げる活躍もあり、群馬とのオーバータイムまで及んだ激闘を制した。だが、同節のGame2では56−76、さらにアウェーで行われた第10節の試合では70−94で黒星。これまでの戦いぶりが示すように、白星奪取へは群馬の組織的なディフェンスをいかに崩すかが最大の課題となる。

相手は2年連続のチャンピオンシップ進出へ向け、一戦たりとも落とせない覚悟で挑んでくる。まずは試合の入りから冷静かつ積極的なプレーを仕掛け、第1クォーターをリードで終えることが重要だ。序盤からペースを渡さず、終始自分たちのリズムで試合を運びたい。オフェンス面では今季対戦した3試合でいずれも2桁得点をマークしている駒沢はもちろん、群馬と初対戦となる#12 赤間賢人、#30 ティム・シュナイダーの活躍にも期待が高まる。

分厚い選手層を誇る群馬において、得点、リバウンド、アシストの3部門でチームトップの数字を残すのが#8 ケリー・ブラックシアー・ジュニアである。攻守の要として君臨する彼はコート上で最も抑えなければならない存在だ。また、#4 トレイ・ジョーンズはゲームメイクから勝負どころの得点まで、攻撃の中心を担うベテランプレーヤー。守備面ではこの2人への対応が最大のポイントになるだろう。ADみとに凱旋する#55 谷口大智にも注目が集まる。

群馬とは今節が今シーズン最後の対決となるだけに、ロボッツは何としても勝利して対戦成績を五分に戻したい。恐れず相手に立ち向かい、水曜の夜に勝利の喜びを分かち合おう。

PICK UP PLAYER

茨城ロボッツ #14 久岡幸太郎

守備で流れを引き寄せる男が、故郷・群馬との一戦に挑む。武器は相手に自由を与えない粘り強いディフェンスだ。前線からプレッシャーをかけ続け、相手の持ち味を封じ込める。フィジカルコンタクトをいとわず、ルーズボールに泥臭く飛び込む姿は、チームに計り知れないエネルギーをもたらす。強力な個を擁する相手に対し、1対1の局面でいかに踏ん張れるか。エースを封じ、勝利への活路を見出す。

群馬クレインサンダーズ #8 ケリー・ブラックシアー・ジュニア

インサイド制圧、アウトサイドシュート、そして司令塔の役割まで。群馬の攻撃を支配する“規格外のビッグマン”がロボッツを襲う。
1人で得点と展開のすべてを担う万能性は、まさに脅威。彼に自由を与えれば、群馬のオフェンスは手が付けられなくなる。この多彩な攻撃に対し、守備を崩されず40分間耐え抜けるか。ロボッツディフェンスの真価が問われる。

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この記事を書いた人

茨城生まれ茨城育ちのバスケライター。競技歴は小3から10年間。戦績は特に残せず。Bリーグが開幕した2016年よりバスケットの取材活動をスタートさせ、2020年からはフリーランスに転身。2024年に日本のバスケとBリーグを楽しむための必読書『バスケ語辞典』(共著)を上梓。

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