【第36節 vs大阪 GAME PREVIEW】2025-26シーズン最終章。持てる力のすべてを解き放ち、新時代への扉を開け!

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文:小沼 克年、茨城ロボッツ|text by Katsutoshi Onuma, IBARAKI ROBOTS
写真:B.LEAGUE、茨城ロボッツ|photo by B.LEAGUE, IBARAKI ROBOTS

今シーズン最終戦となる 第36節 大阪エヴェッサ戦。ゲームデープログラムでご紹介するゲームプレビューを先行公開!
(2026/04/23現在)

目次

GAME PREVIEW

10月から始まった長い旅が、いよいよ最終章を迎える。

5月2日、3日にアダストリアみとアリーナで行われる2連戦は、2025-26シーズンのレギュラーシーズン最終節。これまで積み重ねた勝利も、唇を噛んだ敗北も、すべてを凝縮し、持てる力をコートに解き放つ。

ロボッツの最後の相手は、西の地から乗り込んでくる大阪エヴェッサ。今シーズン初対決となるが、大阪には2023-24シーズンから4連敗中。白星を奪えないまま今日に至っている。相手は一足先に行われた本拠地での最終戦を勝利で飾れなかっただけに、強い意志を持って挑んでくる。相手にとって不足はない。「UPTEMPO」、「UNSELFISH」、「NATTO」 ――チームの根幹にあるスピリッツを徹底し、がむしゃらに勝利を掴み取るだけだ。

大阪はリバウンド、ルーズボールといった球際の争いで全員がハードワークし、素早い攻撃へと繋げてくる。ファストブレイクポイント(合計870点)はリーグ3位と高水準をマークしており、ロボッツは相手の強みを封じることが勝利への鍵を握る。

大阪のエースに君臨するのは、オールラウンダーの#5 マット・ボンズだ。196cm103kgの背番号5は、いずれもチーム最多となる平均20.4得点8.3リバウンド3.8アシストの活躍でコートを支配。ボンズの躍動を許さないためには、個人のマッチアップだけでなく、連動したチームディフェンスを敷いてリズムを崩したい。

大阪を上回るスピード感あふれるバスケットを展開できるかどうかは、ロボッツが誇るダブルキャプテンがいかに牽引役となれるか。#21 エリック・ジェイコブセンがゴール下でリバウンド争いを制し、そこから#3 長谷川暢が攻撃のスイッチを入れてリングへアタックしたい。

Bリーグは来季から新制度となり、ロボッツは「B.PREMIER」へ参入する。つまり、誕生から10周年を迎えた現行制度で戦うのは今節が最後。一つの時代の終焉は、次なる高みへの出発点だ。ともに戦い、集大成を最高のフィナーレで飾ろう。

PICK UP PLAYER

茨城ロボッツ #3 長谷川 暢

どんな逆境でもプレーでロボッツを奮い立たせるキャプテンが、今季最終戦に臨む。迷いなく3Pシュートを打ち切り、さらには鋭いドライブでオフェンスのリズムを創り出す。苦しい時ほど闘志を燃やし続ける司令塔は、勝利のために誰より熱く戦い続ける。その強いリーダーシップが流れを引き寄せ、チームに勝利をもたらすだろう。

大阪エヴェッサ #5 マット・ボンズ

B2得点王の実績を持つスコアリングフォワードがロボッツに襲い掛かる。
爆発的なドライブで一気にリングへ向かい、ローポストでは体を当てながら多彩に決め切る。外に構えれば3Pシュートを放ち、味方を活かすアシスト能力まで持ち合わせる。多様なオフェンスの起点となる彼に自由を与えれば、大阪の勢いは止まらない。大黒柱に仕事をさせず、攻撃を分断できるか。ロボッツディフェンスの対応が勝敗を分ける。

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