第3回ロボッツ交流会を開催~株式会社ケーズホールディングス社内見学ツアー&共創懇親会を実施しました~

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取材・文:茨城ロボッツ text by IBARAKI ROBOTS
写真:茨城ロボッツ photo by IBARAKI ROBOTS

3月19日(木)に、2025-26シーズンオフィシャルスポンサー企業の皆様を対象とした「第3回ロボッツ交流会」を開催いたしました。

本交流会は「クラブを盛り上げる」という共通目標のもと、スポンサー企業間の繋がりを強化しビジネス価値を最大化する場として企画し、1月には第2回を開催し、多くの反響をいただきました。

第3回となる今回は20社が参加し、水戸市城南に本社を構える「株式会社ケーズホールディングス」のご協力のもと、社内見学ツアーや会議室体験、共創懇親会を実施いたしました。

目次

社員の安全と「働きやすさ」を両立した快適なオフィス

当日は、株式会社ケーズホールディングス・平本 忠 代表取締役会長執行役員自らのご案内で、社内見学ツアーがスタートしました。

3年前に完成した本社ビルは、コロナ禍に設計された背景もあり、「24時間全館換気システム」を導入するなど、社員の安全性と使いやすさを両立した最新設備が整えられています。
執務エリアや応接・会議室に加え、1947年創立から現在までの歩みが一目で分かる「ケーズミュージアム」なども見学。ケーズホールディングスの歴史や企業文化、そして未来への想いを巡らせる貴重な機会となりました。

特に参加者から注目を集めたのは、社員への配慮が随所に感じられる執務エリアの数々です。
プライバシーに配慮した個室の電話専用ブースや、最新のセキュリティシステムが完備され、働きやすさと安全性を両立する工夫が各所に施されていました。

さらに、福利厚生の充実ぶりにも驚きの声が上がりました。
社員がランチや休憩時に自由に利用できる屋上テラスには、バーベキューや鍋パーティーの開催も可能な設備が整い、水道や冷蔵庫も完備されています。
また、社内には社員がゆっくりと身だしなみを整えられる清潔感あふれるパウダールーム、シャワー室や仮眠用のベッドルームに加え、災害時に社員が1ヶ月間過ごせるだけの食料備蓄庫も備わっているといいます。

「すべてが社員の働きやすさのために作られている」という同社の姿勢を肌で感じる、非常に貴重な機会となりました。

最新鋭の会議室でトップの経営哲学に触れる


社内見学ツアーの後は、全国の店舗とオンラインで接続された最新鋭の会議室にてトップの視座を体験しながらディスカッションが行われました。

会議室には、全国550を超える拠点とリアルタイムで通信できる高度なモニターシステムを完備。
特筆すべきは、発言者の声を感知して自動でカメラが切り替わる特注のシステムも導入されており、平本会長からは「店長たちと顔を合わせながら、現場の状況をダイレクトに把握できる」とその利便性について紹介がありました。

ディスカッションでは、ケーズデンキ独自の「がんばらない経営」の真意について、参加した経営者の方々から熱心な質問が寄せられました。
平本会長は「社員にノルマを課さない代わりに、どうすればお客様に喜んでいただけるか、自然と商品が売れる環境を作れるかを全員で考えることが重要」と、経営の根幹にある哲学を語りました。

さらに、昨今の人材育成や若手社員とのコミュニケーションなど、多くの企業が抱える共通の課題についても活発な意見交換が行われました。
実利的なアイデアが飛び交い、企業同士が手を取り合って解決策を模索する活気あるディスカッションとなりました。

交流会に参加した企業の皆様からは以下のようなコメントをいただきました。

普段立ち入ることのできない本社ビルを拝見できることが一番の関心事でした。実際にビル内を巡ってみると、非常に近代的で驚きました。何よりすべての設備が社員の働きやすさのために作られていることが伝わり、その姿勢に感銘を受けました。

学生時代に利用させてもらっていた店舗を知っているので、この立派な社屋を見て企業の成長を肌で感じ、感慨深かったです。1人ずつしか通れない最新のセキュリティゲートなど、細部まで徹底された管理体制の先進性にも非常に驚かされました。

家族経営からスタートしながらも、定年ルールを厳格に運用し外部の血を取り入れるという組織の育て方に大変感動しました。自社も家族経営の側面があるため、いかにして組織を健全に成長させ、次世代へ繋いでいくかというお話は非常に参考になりました。

これほどの規模の企業でも、若手社員の教育やコミュニケーションといった課題については我々と共通の悩みを抱えていることに親近感を覚えました。ロボッツというハブを通じて、こうした経営上の悩みを共有し合える機会は非常にありがたいと感じています。

「がんばらない経営」は、無理をさせない一方でやるべきことは徹底するという、極めて合理的な仕組みであると分かり説得力を感じました。これだけの巨大な組織規模で、その理想的なバランスを実際に具現化されている点が本当に素晴らしいと思いました。

企業間連携の可能性を広げる、活発なパートナー交流

会議室でのディスカッション後は、広々とした飲食スペースへと場所を移し、吉原 祐二代表取締役社長執行役員も交えて食事を味わいながらの懇親会を楽しみました。

和やかな雰囲気の中で、参加者同士でさらに交流を深めながら、企業間連携の可能性についても活発な会話が交わされました。
普段は立ち入れない最新鋭の社屋を体感できたことへの感銘や、平本会長が語った「がんばらない経営」という言葉の裏にある合理的な仕組みへの驚き、創業者の思想を引きつぎながらの組織づくりなど、様々な取り組みが多くの経営者の関心を集めていました。

また、売り手市場による採用難という共通課題として挙がり、今回のようなネットワークを活かし地域全体での人材確保・人材育成への新たな仕組みづくりについても熱のこもった意見交換が展開されました。

茨城ロボッツは今後もスポンサー企業の皆様の声を反映し、ターゲットとテーマをより明確化した交流会を継続的に展開することで、企業間のビジネス連携とクラブの成長を加速させてまいります。

ロボッツとともに、茨城が「夢」「誇り」「活力」に満ちた魅力溢れる地域へ。ともに歩んでいただける企業様を募集しております。

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